カシオペア連邦

浅学な僕が宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の一節を知らないだけなのかもしれない。しかし、いきなり「カシオペア連邦」が目に飛び込んでくると驚くのが普通だろう。

なんだこりゃ？
九戸IC入り口。看板には「歓迎　カシオペア連邦」としか書いていない。

カシオペア連邦かぁ。きっとアンドロメダ帝国と戦っているんだろうな。想像するだけで楽しい。その時の僕は、他人から見たらきっと訝しがられるような不思議な笑みを浮かべていたことだろう。

周りには日本の原風景が広がる。田んぼ、酪農のサイト…。さぞかし夜空は美しかろう。

しかしここが「連邦」であるならば、人口が少なすぎることが問題になることは間違いない。あんまり人の姿を見なかったもので…