霧の霧島

2006年6月27日
梅雨入りして以降、そんなに天気が崩れることはなかったが、ここにきて大雨、雷雨、突発的な雨と、雨のオンパレード。朝方の雷に目が覚めることも多い。

仕事で霧島に行くことになった今日も大雨だった。鹿児島市内から高速に乗ったが、轍にタイヤを取られ危なっかしい。ワイパーは最高速でフロントガラスを動き続けるも、叩きつける雨粒の勢いの方が断然強いように感じられる。

霧島はその名の通り、霧に覆われていた。曲がりくねった道の先に何があるのか、皆目見当が付かない。恐る恐る車を走らせる。確かに神話のイメージはぴったりくるのだが。

仕事を終えて、「焼肉厨房わきもと」で昼食。幟に「石焼ビビンバ」と大きく書かれていたので、石焼ビビンバランチを注文した。サラダバーとドリンクがセットになって1,000円。ランチに極力お金をかけたくないポリシーからは少々逸脱するが、総合的にはコストパフォーマンスは良好。石焼ビビンバに肉が入っておらず残念な気持ちもあったけど、十分美味しい。最も気に入ったのが、サラダの白ゴマドレッシング。野菜いくらでも食えるぞ、といった気分にさせてくれる。思わず買っていこうかと思ったほどだ。

しかし、それより何より地元の焼酎「佐藤 黒」(白でも可)を飲みながら肉が食いたい!そう願わずにはいられなくなった。免許を有する下戸の友人を誘うか、彼女と霧島温泉に宿泊するしか道はない。

黒豚のトントロ・・・
きっと美味かろう。いつか絶対食べてやる。「佐藤 黒」もがぶがぶ飲んでやる。
そう心に誓いながら、相変わらず視界が利かない道を下っていった。

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