漠然とした憧れを持っていた屋久島に行くことになった。ダカールに満載の荷物と彼女を乗せて。
車でフェリーを使うと数万円かかるが、750CC以下のバイクなら片道2,700円。島での交通手段は必須なので、レンタカーやタクシー移動を考えると相当お得なのだ。
フェリー内で「しろくま」を食したり、「スクールウォーズ総集編」なんかを見ながら過ごす。あっと言う間(と言っても3時間半はかかっているけど)に屋久島に到着する。一年に400日雨が降ると言われる屋久島。天気が心配だが、宮之浦港に着いた時は薄曇り程度でなんとか持ちそうだ。
安房の民宿にチェックイン。「ごめんくださーい」と尋ねるも宿の人は誰もいない、見方によっては相当いい加減な宿。でも1泊3,000円の魅力は捨てがたい。後で実感したことだけれど、その民宿は料理店を併設していて、その食事の安くて美味いこと。予約をしてくれた彼女に感謝。
その後、千尋の滝、大川の滝、湯泊温泉に立ち寄る。湯泊温泉は海岸沿いの開放的な露天風呂。その場で脱げるのは男の特権。バスタオルを持っていなかった彼女は足湯にしか入らず。もったいないことをしたもんだ。少し温めのお湯は、露骨な潮の香りを漂わせることなく、僕の身体を包み込んでくれた。
夜は「首折れサバ」と「飛び魚の唐揚げ」を堪能。屋久島はあんまり美味しい店はないよ〜、と聞かされていた僕には嬉しい誤算だった。宿泊者サービスの三岳もやっぱり美味い。
僕らの屋久島の旅。初日は最近では拝むことのない、満天の星空で締めくくった。ちなみに僕は流れ星を見た。スゥーと星空に消えていった。
車でフェリーを使うと数万円かかるが、750CC以下のバイクなら片道2,700円。島での交通手段は必須なので、レンタカーやタクシー移動を考えると相当お得なのだ。
フェリー内で「しろくま」を食したり、「スクールウォーズ総集編」なんかを見ながら過ごす。あっと言う間(と言っても3時間半はかかっているけど)に屋久島に到着する。一年に400日雨が降ると言われる屋久島。天気が心配だが、宮之浦港に着いた時は薄曇り程度でなんとか持ちそうだ。
安房の民宿にチェックイン。「ごめんくださーい」と尋ねるも宿の人は誰もいない、見方によっては相当いい加減な宿。でも1泊3,000円の魅力は捨てがたい。後で実感したことだけれど、その民宿は料理店を併設していて、その食事の安くて美味いこと。予約をしてくれた彼女に感謝。
その後、千尋の滝、大川の滝、湯泊温泉に立ち寄る。湯泊温泉は海岸沿いの開放的な露天風呂。その場で脱げるのは男の特権。バスタオルを持っていなかった彼女は足湯にしか入らず。もったいないことをしたもんだ。少し温めのお湯は、露骨な潮の香りを漂わせることなく、僕の身体を包み込んでくれた。
夜は「首折れサバ」と「飛び魚の唐揚げ」を堪能。屋久島はあんまり美味しい店はないよ〜、と聞かされていた僕には嬉しい誤算だった。宿泊者サービスの三岳もやっぱり美味い。
僕らの屋久島の旅。初日は最近では拝むことのない、満天の星空で締めくくった。ちなみに僕は流れ星を見た。スゥーと星空に消えていった。
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