いろんな色のリボン
2006年11月1日先日、ピンクリボンの活動に微力ながら参加させてもらったが、他の場所で今度は「パープルリボン」なるものを見つけた。
調べてみると、
「インターナショナル・パープル・リボン・プロジェクト(International Purple Ribbon Pro-ject IPRP)は1994年にアメリカで発祥した、個人間の暴力や虐待の防止と啓発を目的とした運動です。紫色のリボンを身につけたことで、個人間の暴力や虐待に感心を呼び起こすと共に、暴力の元に身を置いている人々に勇気を与えようとの願いから、40か国以上に広がっている、草の根運動です」
(http://ribonband.seesaa.net/category/713824-1.html)
だそうです。
へ〜、そうなんだ。
上記のHPは、各種いろんな色のリボン活動があることを教えてくれる。例えば、
レッドリボン→HIVに関する啓蒙活動。僕はてっきりドラゴンボールの一組織だと思ってました。
ブルーリボン→拉致被害者の生存と救出に関する活動。確かに彼らの胸元には、青いリボンが付けられている。僕はてっきり鉄道に与えられる賞だと・・・
グリーンリボン→森林保護。
ホワイトリボン→ほっとけない、世界の貧しさ。ちなみに海外のホワイトリボンキャンペーンは、思春期の同性愛者の自殺が相次ぐ事態を広く知らせるために始まったそう。世界の貧しさとはリンクしない気もするが・・・
イエローリボン→9・11テロの平和的解決を願う。
オレンジリボン→反人種差別。
バイオレットリボン→ホジキン病患者の生活改善をサポート。
シルバーリボン→脳に障害がある人への偏見を払拭するためのキャンペーン。
ブラックリボン→インターネットにおいて人々の間の情報および考えの自由な交換を訴える運動。ここまでくると、よく分からなくなってきます。そんなことは、連携を密にしてどーなるもんでもなかろう。
パープルリボン→個人間の暴力や虐待の防止と啓発を目的とした運動。
そら色(!)リボン→性同一性障害への偏見や差別に対する運動。
金のリボン→世界母乳育児行動連盟(WABA)と国連児童基金(ユニセフ)の、「ゴールド・スタンダード」を広めるため運動。
あ〜、もういい加減にせんかい!
啓発活動そのものを否定する気は毛頭ないが、この全てに賛同して活動していくのは、よっぽどの善人か、よほどの暇人かしか考えられない。いろんな色の活動が存在することは、そりゃ望ましいんだけどね・・・
釈然としないと言うよりは、雨後の筍のように林立するカラーリボンに関して、「このままでいいの?」という問題提起が為されてしかるべきじゃないのかしら。
きっと、僕を含めた人々はすぐに飽きる。そしてカラーリボンの存在自体が忘却の彼方へ押しやられてしまうんじゃないかと危惧するのだけれど。
調べてみると、
「インターナショナル・パープル・リボン・プロジェクト(International Purple Ribbon Pro-ject IPRP)は1994年にアメリカで発祥した、個人間の暴力や虐待の防止と啓発を目的とした運動です。紫色のリボンを身につけたことで、個人間の暴力や虐待に感心を呼び起こすと共に、暴力の元に身を置いている人々に勇気を与えようとの願いから、40か国以上に広がっている、草の根運動です」
(http://ribonband.seesaa.net/category/713824-1.html)
だそうです。
へ〜、そうなんだ。
上記のHPは、各種いろんな色のリボン活動があることを教えてくれる。例えば、
レッドリボン→HIVに関する啓蒙活動。僕はてっきりドラゴンボールの一組織だと思ってました。
ブルーリボン→拉致被害者の生存と救出に関する活動。確かに彼らの胸元には、青いリボンが付けられている。僕はてっきり鉄道に与えられる賞だと・・・
グリーンリボン→森林保護。
ホワイトリボン→ほっとけない、世界の貧しさ。ちなみに海外のホワイトリボンキャンペーンは、思春期の同性愛者の自殺が相次ぐ事態を広く知らせるために始まったそう。世界の貧しさとはリンクしない気もするが・・・
イエローリボン→9・11テロの平和的解決を願う。
オレンジリボン→反人種差別。
バイオレットリボン→ホジキン病患者の生活改善をサポート。
シルバーリボン→脳に障害がある人への偏見を払拭するためのキャンペーン。
ブラックリボン→インターネットにおいて人々の間の情報および考えの自由な交換を訴える運動。ここまでくると、よく分からなくなってきます。そんなことは、連携を密にしてどーなるもんでもなかろう。
パープルリボン→個人間の暴力や虐待の防止と啓発を目的とした運動。
そら色(!)リボン→性同一性障害への偏見や差別に対する運動。
金のリボン→世界母乳育児行動連盟(WABA)と国連児童基金(ユニセフ)の、「ゴールド・スタンダード」を広めるため運動。
あ〜、もういい加減にせんかい!
啓発活動そのものを否定する気は毛頭ないが、この全てに賛同して活動していくのは、よっぽどの善人か、よほどの暇人かしか考えられない。いろんな色の活動が存在することは、そりゃ望ましいんだけどね・・・
釈然としないと言うよりは、雨後の筍のように林立するカラーリボンに関して、「このままでいいの?」という問題提起が為されてしかるべきじゃないのかしら。
きっと、僕を含めた人々はすぐに飽きる。そしてカラーリボンの存在自体が忘却の彼方へ押しやられてしまうんじゃないかと危惧するのだけれど。
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