世界レベル

2007年2月3日
昼ご飯を食べていると、会話の中で
「エヌティは・・・」
なんて話してる。エヌティってなんだ、と思ったら、ナショナルチームのことでした。普通にしゃべってるんだけど、この人たちスゲェ。

日本のトップアスリートを間近に見る機会なんてそうあるもんじゃない。下手すりゃ、一生に一度あるかどうかの貴重な機会なのだ。

だけどそこにいるのは普通のスーツ姿の社会人。話し方も特に変わったところはない。ただ内容がものすごい。
「オリンピックに行くには、アジア枠の中に入らなければ・・・」
とか、一般人には無縁の話が続く。

ユニフォームを着ると、さすがにオーラを醸し出す。その姿は余人を寄せ付けない雰囲気がある。試合では更に際立つのだろう。

でもこんな人たちも生まれつきトップだったわけじゃない。もちろん天賦の才もあるだろうが、一歩一歩の努力も人並みではなかったのだろう。

翻って自分の姿を眺めてみたら・・・
う〜ん。
世界のトップとは言わない。せめて己に打ち勝つ力を身につけよう。

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