濁(にごり)

2007年3月6日 焼酎
宮崎の酒屋さんで購入。芋焼酎と言えば鹿児島でしょう!という自負?もあったが、宮崎土産として何か買わなきゃとの義務感から。

「一期一会」「残心」「三石和甕仕込」「天然にごり」「山吹の里」・・・ラベルには、様々なキャッチフレーズが踊る。デザイン性も高く、手が込んだ「売れそうな」焼酎だ。

あんまり余計なことは言わんでよろしい、焼酎は見た目じゃないさ、と思っている僕は、ちょっと信用していなかった。あくまで義務感とその日飲む寝酒として購入したにすぎない。

ホテルに帰って、彼女と開けてみた。期待していなかったのが良かったのかもしれない。想像以上にまろやかで、飲みやすく、飽きが来ないような焼酎だった。居酒屋でテイクアウトした鳥のもも焼きの焦げた味とマッチして、たいそう美味い。
「凛とした紫」のような芳醇さと芋焼酎としての力強さがバランスがよく融けあっている、と言ったらおおげさかな?

いやぁ、宮崎の焼酎を侮っていたなぁと思いました。また行った時にはたぶん買います。

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