炭火焼 安納芋

2008年2月11日 焼酎
種子島酒造の焼酎で、以前直営店で見たときにも気になっていた。ようやく年末に種子島に行った際、空港で購入。

さて炭火焼ってのはどんな味かいな、と口を付けてみると、すぐに納得した。香ばしいのだ。焼き芋を皮ごと食べたような味と表現するのが近いと思う。安納芋の特徴である甘味は極力抑えられ、舌には苦味にも似たザラっとした感触が残る不思議な後味。

このような焼酎は正直評価が難しい。個性的とも言えるし、奇想天外なイレギュラーな味わいとも言える。美味い、まずいじゃなくて、その独特な香ばしさが先に立って深く吟味できないのだ。

申し訳ないけど、僕はあんまり好きじゃない。ただその不思議な味わいは一飲の価値があるように思う。

ま、えらそうなことを言えるほど芋焼酎を飲んでいるわけじゃないんだけどね。

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