薩摩紅

2008年4月11日 焼酎
知覧紅芋黒麹仕込 薩摩紅(さつまべに)をいただく。彼女が花見の残りを頂いてきたもので、たぶん僕が酒屋に行っても食指は動かなかっただろう焼酎だ。

だがしかし。これが案外美味しい。ロックで飲んでも甘い香りと飲み口は合格点。多少、大量生産的な画一性を感じなくもないけど、お湯割りにしたらもっと美味しいんだろうな、と予感させる味でした。

僕は基本めんどくさがり(みかんの皮も、できれば剥きたくない)なので、お湯割りというセレクトは殆どない。直接焼酎の味を感じるには、ロックかストレートでしょうと信じて疑わない。だって「味」が強い焼酎はやっぱり自己主張も強ければ、舌にも残る。この「薩摩紅」が一番かと言うと申し訳ないながら明確に否定してしまうけど、普通に(プレミアムがつかずに)売られていることは賞賛に値する。

こと焼酎に関しては、やっぱり鹿児島の芋焼酎に限る。僕はいいところにやって来たんだね。

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