大切な人たち
2008年6月14日宮城県、岩手県には、僕が大切に思っている人がたくさんいる。被災者に知り合いがいなけりゃいいや、と思っているわけではないが、みんな無事でいますように。
遠く鹿児島から祈っています。
世界谷地のニッコウキスゲ、東栗駒山からアプローチした栗駒山、登山の後でお風呂に立寄ったハイルザーム栗駒・・・あの周辺には思い出が詰まっている。そんな身近な存在だった地域が被災したことは、なにか近親者が害されたような錯覚すら覚える。
2003年、宮城県矢本町周辺地域の直下型地震を思い出した。三陸自動車道は段差ができ、周囲の民家の多くは瓦の落下によりビニールシートで屋根を覆っていた。その青いシートが並ぶ風景は、被害の大きさと自然の力の巨大さを否が応でも実感させた。
しかし今回の土砂崩れや地すべりの様子をTVで見ると、地震そのもののパワーが桁違いに思える。瓦が落ちる(2005年の地震ではプールの屋根が落ちていたが・・・)どころの騒ぎではない。地面が、そこにあるべき大地が忽然と消え去っているのだ。
やっぱり、地球が悲鳴を上げ始めているのかな?鹿児島でも最近桜島の活動が活発で、青いイストは頻繁に灰色に塗装される。「少年マガジン」の連載じゃないが、これらの事象がプロローグに過ぎない、なんてことがないように切に願う。
遠く鹿児島から祈っています。
世界谷地のニッコウキスゲ、東栗駒山からアプローチした栗駒山、登山の後でお風呂に立寄ったハイルザーム栗駒・・・あの周辺には思い出が詰まっている。そんな身近な存在だった地域が被災したことは、なにか近親者が害されたような錯覚すら覚える。
2003年、宮城県矢本町周辺地域の直下型地震を思い出した。三陸自動車道は段差ができ、周囲の民家の多くは瓦の落下によりビニールシートで屋根を覆っていた。その青いシートが並ぶ風景は、被害の大きさと自然の力の巨大さを否が応でも実感させた。
しかし今回の土砂崩れや地すべりの様子をTVで見ると、地震そのもののパワーが桁違いに思える。瓦が落ちる(2005年の地震ではプールの屋根が落ちていたが・・・)どころの騒ぎではない。地面が、そこにあるべき大地が忽然と消え去っているのだ。
やっぱり、地球が悲鳴を上げ始めているのかな?鹿児島でも最近桜島の活動が活発で、青いイストは頻繁に灰色に塗装される。「少年マガジン」の連載じゃないが、これらの事象がプロローグに過ぎない、なんてことがないように切に願う。
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