百名城10城目。
加賀百万石前田家の居城。兼六園とともに街の風景に溶け込み、21世紀の現代においても堂々の風格を誇る。
兼六園が早朝開放しているとのことで、6時過ぎにホテルを出た。朝の城下町はひっそりとしていて、ジョギングをする人や同じく早朝開放に向かうであろうガイドブック片手の観光客がまばらにいるだけだった。金沢城は予想以上に大きく、いもり堀を左手に見ながらのんびり進んでいく。
そもそも兼六園は前田家の庭園だったわけで、金沢城はセットのようなもの。どちらかしか行かないという選択肢はないだろう。見事に整備された庭は日本三大庭園と称されるにふさわしいのだろうけど、7時で無料開放が終了するため「出て下さい」とのアナウンスに急かされて外に出ることになった。時間の関係で、庭の造形に込められた意図を知ることなく漠然と回ったことが少し残念だった。
兼六園から隣の金沢城へ。石川門から入り、案内所でスタンプをゲット。五十間長屋など有料拝観のところは観られなかったものの、自然たっぷりの本丸跡、多種多様の石垣の妙、全体的に金沢の顔として整備された城址の美しさを楽しむことができた。
加賀百万石前田家の居城。兼六園とともに街の風景に溶け込み、21世紀の現代においても堂々の風格を誇る。
兼六園が早朝開放しているとのことで、6時過ぎにホテルを出た。朝の城下町はひっそりとしていて、ジョギングをする人や同じく早朝開放に向かうであろうガイドブック片手の観光客がまばらにいるだけだった。金沢城は予想以上に大きく、いもり堀を左手に見ながらのんびり進んでいく。
そもそも兼六園は前田家の庭園だったわけで、金沢城はセットのようなもの。どちらかしか行かないという選択肢はないだろう。見事に整備された庭は日本三大庭園と称されるにふさわしいのだろうけど、7時で無料開放が終了するため「出て下さい」とのアナウンスに急かされて外に出ることになった。時間の関係で、庭の造形に込められた意図を知ることなく漠然と回ったことが少し残念だった。
兼六園から隣の金沢城へ。石川門から入り、案内所でスタンプをゲット。五十間長屋など有料拝観のところは観られなかったものの、自然たっぷりの本丸跡、多種多様の石垣の妙、全体的に金沢の顔として整備された城址の美しさを楽しむことができた。
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