百名城15城目。
新発田城から大河ドラマ「八重の桜」で沸く会津に移動する。会津の山並みには白い雪がかかっていて、昨日からの寒さを証明していた。磐越道は山の中を通っていくので、今日も降るんじゃないかと心配になる。
会津市内は平日にも関わらず、幹線道路は混雑していた。他県ナンバーが多かったので、やはり大河ドラマ効果が大きいのだろう。僕のバイクは鹿児島ナンバー。薩摩の鉄馬は会津ではあまり受け入れられないかもしれない。駐車場で倒されたりしないか、こちらもちょっと心配だ。
会津若松城というより、鶴ヶ城の方がしっくりくるこの城は、10年程前の春、桜が満開の時期に訪れたことがある。今回、桜はもう葉が出ていたけれど、白亜の城の美しさや気高さには全く変わりはなかった。
小学生か中学生の時、「ならぬものはならぬ」というタイトル(だったと思う)の白虎隊関連の本を、何度も繰り返し読んだことを覚えている。ならねものはならぬ、愚直に生きた会津の哀しみに、散りゆく桜がシンクロした。
新発田城から大河ドラマ「八重の桜」で沸く会津に移動する。会津の山並みには白い雪がかかっていて、昨日からの寒さを証明していた。磐越道は山の中を通っていくので、今日も降るんじゃないかと心配になる。
会津市内は平日にも関わらず、幹線道路は混雑していた。他県ナンバーが多かったので、やはり大河ドラマ効果が大きいのだろう。僕のバイクは鹿児島ナンバー。薩摩の鉄馬は会津ではあまり受け入れられないかもしれない。駐車場で倒されたりしないか、こちらもちょっと心配だ。
会津若松城というより、鶴ヶ城の方がしっくりくるこの城は、10年程前の春、桜が満開の時期に訪れたことがある。今回、桜はもう葉が出ていたけれど、白亜の城の美しさや気高さには全く変わりはなかった。
小学生か中学生の時、「ならぬものはならぬ」というタイトル(だったと思う)の白虎隊関連の本を、何度も繰り返し読んだことを覚えている。ならねものはならぬ、愚直に生きた会津の哀しみに、散りゆく桜がシンクロした。
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